クリスマスまであと何日?待ち切れない子にはcalendrier de l’aventを!・・・ロワイヤルじゃないパリの平民レポート第9弾
12月に入ると、パリの街はどこもかしこもクリスマスムードに包まれます。
大通りや高級デパートのショーウィンドウはもちろんですが、小さな商店街や個々のお店も可愛らしくリースやツリーなどを飾り付けたりしています。
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そうなるとわくわくが抑えられなくなるのが子供たち。
クリスマスプレゼントやご馳走を想像して、クリスマスになるのを指折り数え始めます。
日本のお正月のように「もういくつ寝ると・・・」と歌い出したくなりますね。
Calendrier de l’avent (待降節のカレンダー)は、そんな子供たちにとって、クリスマスまでわくわくしながら待つための、素敵なカレンダーです。
Avent (アヴァン)はカトリックでイエス・キリストの誕生を待つ待降節(クリスマス前の4週間を指す)のことで、このカレンダーには12月1日から24日までの数字が描かれた24個の窓が付いています。
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もともとはドイツで始まり、24の窓にはそれぞれ福音書からの言葉が添えられた宗教画が描かれていたそうですが、現在では家やツリーの形をしたカラフルで可愛らしいものが多く、クリスマスムードを高めるアイテムのひとつとなっています。
また、おもちゃ屋さんでは、24個の小窓にそれぞれ小さなおもちゃが入っていて組み立てて遊ぶものや、スーパーや菓子店ではチョコレートや焼菓子の入ったものも売っています。
子供たちにはこちらのほうが人気です。
「ねぇ、クリスマスまであと何日?」と12月に入ってから毎日毎日子供たちに聞かれてうんざりしている親御さんにとっても、子供たちを黙らせるのに、毎日小さな楽しみと共に自分でクリスマスまで数えて過ごしてくれるこのカレンダーは、とてもありがたいものなのかもしれませんね。