【noiサプリメント】栄養素のお話⑮ EPAについて

EPA(エイコサペンタエン酸)

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
今日はEPA(エイコサペンタエン酸)とはのお話です。
 

EPA(エイコサペンタエン酸)とは      

EPA(エイコサペンタエン酸)は、多価不飽和脂肪酸の一つで、n-3系脂肪酸です。ω(オメガ)-3系とも表記されます。
 
【脂肪酸とは】
・脂肪を構成する酸のことです。その構造の違いにより、下のような分類に分かれます。
・脂肪酸は、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2つに分かれます。そして不飽和脂肪酸は更に、一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸に分かれます。多価不飽和脂肪酸には、n-3系脂肪酸とn-6系脂肪酸があります。
DHA
 
82fb006671127e16362eab0371a51aa4_l
 
【EPA(エイコサペンタエン酸)の働き】
・EPA(エイコサペンタエン酸)は、血液をサラサラにする効果が高く、血栓が出来るのを予防します。 そのため、心筋梗塞や動脈硬化にとても効果的です。
・アレルギー疾患にも効くと言われています。
・血液中のLDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪を減らし、HDL(善玉)コレステロール値を上昇させる働きがあります。
 
【EPA(エイコサペンタエン酸)が不足すると】
・高脂血症や動脈硬化になりやすくなる
・脳血管障害、虚血性心疾患になりやすくなる
・血管を流れる血液がドロドロになり、血栓ができやすくなる
 
【EPA(エイコサペンタエン酸)が良く含まれている食品】
魚介類(ハマチ、イワシ、サバ、ブリ、サンマなど)
 
【EPA(エイコサペンタエン酸)はこんな人におすすめ】
・心筋梗塞や動脈硬化の予防をしたい方
・アレルギー疾患をお持ちの方
 
【EPA(エイコサペンタエン酸)を摂りすぎると?】
・血液の粘土を下げてサラサラにする役割があるので、摂りすぎると血小板の固める力を抑制し、出血の際に血液が固まりにくくなることがあります。
 
【EPA(エイコサペンタエン酸)マメ知識】
・別名IPA(イコサペンタエン酸)とも呼ばれていますが、EPA(ドコサヘキサエン酸)もIPA(イコサペンタエン酸)も同じ脂質です。
 
 
参考文献
◎上西一弘(2008)栄養素の通になる 第3版 女子栄養大学出版部P.42~47
◎中村丁次監修(2005)栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版P.64~65
「DHAとEPAの違い」徹底解説DHAとEPAの効果
http://www.orange-gecko.com/tigai.html (2015-06-19参照)
「栄養のきほん!EPAは動脈硬化や高血圧にいいの?」Saitaku.jp
http://www.saitaku.jp/article/249974277.html (2015-06-19参照)