【noiサプリメント】栄養素のお話㉝ コエンザイムQ10

コエンザイムQ10 別名 コエンザイムQ、ビタミンQ、ユビキノン

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
今日は、最近の研究結果で加齢臭を削減される!と話題のコエンザイムQ10についてです。
 

コエンザイムQ10とは      

コエンザイムQ10の「コエンザイム(coenzyme)」とは、酵素を助ける補酵素の意味です。コエンザイムQ10は、20代をピークに加齢とともに体内から減少していきます。そのため、食事などから補うことが重要と考えられています。近年、コエンザイムQ10が身体の若々しさを保つのに重要な役割を果たしていることが各種研究で明らかにされつつあります。
 
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【コエンザイムQ10の働き】
・生命維持・活動に必要なエネルギーは、細胞の中にあるミトコンドリアという所で作られます。食事から摂取した『栄養素』と呼吸で取り入れた『酸素』を利用して作られますが、このミトコンドリアで不可欠な成分が「コエンザイムQ10」です。
・人の体も年齢とともに酸化し、錆びていきます。酸化の原因は、活性酸素というものです。呼吸で取り込んだ酸素の最大5%が活性酸素に変化し、体を錆びつかせます。コエンザイムQ10は、活性酸素を除去する高い抗酸化作用(体内で発生する活性酸素を消去する働き)で、体を錆から守ります。

 
【コエンザイムQ10が不足すると】
・エネルギーを作り出す力が低下します。そうすると疲れやすく、倦怠感が出てくるようになります。
・抵抗力が落ちて風邪を引きやすくなります
・肌の調子が悪くなります
 
【コエンザイムQ10が良く含まれている食品】
・魚介類(イワシやサバなどの青魚)
・肉類(牛肉、豚肉など)
・ナッツ類
日本コエンザイムQ協会が推奨する、一日あたりの摂取量目安100mgを毎日摂取しようとすると、最も多く含まれるイワシでさえ毎日約26匹(1匹60gとして換算)食べないといけないことになります。サプリメントを上手に利用するのも1つの方法となります。
 
【コエンザイムQ10はこんな人におすすめ】
・疲れやすい方
・抵抗力が落ちている方
・肌の調子が悪い方
 
【コエンザイムQ10を摂りすぎると?】
・もともと体内に存在しているため、極めて安全性が高いと考えられています。
ただし、極めて多量に摂取した場合に軽度の胃腸障害(悪心、下痢、上腹部痛)が報告されています。
 
【コエンザイムQ10のマメ知識】
・コエンザイムQ10は、特に心臓の筋肉細胞に多く含まれていることから、医療現場では心臓病の治療薬として利用されています。20代をピークに加齢とともに体内から減少していくため、心臓細胞内でエネルギー生産が上手くできなくなり、「動機・息切れ」を起こしやすくなります。
 
 
参考文献
◎中村丁次監修(2005)栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版P.102
「コエンザイムQ10の主な2つの働き」 健康カガクラボ
http://www.knk-lab.jp/ingredient/ubiquinol.html (2015-07-28参照)
「コエンザイムQ10をしっかり補給して、毎日をアクティブに楽しもう」健康成分研究所
http://www.kyowahakko-bio-healthcare.jp/healthcare/coenzymeq10/intro.html (2015-07-28参照)
「摂取法」 日本コエンザイムQ協会
http://www.coenzymeq-jp.com/coq.html (2015-07-28参照)
「推奨量と上限量について。」コエンザイムQ10の効果。
http://www.q10-coenzyme.com/ (2015-07-28参照)