【noiサプリメント】栄養素のお話㉟ ビタミンUについて

ビタミンU 別名 キャベジン

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
別名キャベジンの方が聞き覚えのある、ビタミンUについてお話しますね
 

ビタミンUとは      

キャベツから発見されたことから、キャベジンと呼ばれます。ビタミンに近い働きをする、ビタミン様物質の一つです。英語で「潰瘍」を意味する「ulcer」の頭文字をとってビタミンUと名づけられました。
 
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【ビタミンUの働き】
・胃酸の分泌を抑え、胃腸粘膜の修復に作用します。胃・十二指腸潰瘍の予防、治療に有効です。
・アレルギー性疾患の改善にも用いられます。
・抗酸化作用もあるため、老化の防止が期待できます。
 
【ビタミンUが不足すると】
・人体の健康に必須なものではないので、不足しても特に問題はありません。
 
【ビタミンUが良く含まれている食品】
・野菜類(キャベツ、ブロッコリー、アスパラガス、大根 、ピーマンなど)
 
【ビタミンUはこんな人におすすめ】
・胃のむかつきや胃酸過多の方
・胃・十二指腸潰瘍の予防や治療をしたい方
 
【ビタミンUを摂りすぎると?】
・通常の胃薬と違い、副作用の心配はまずありません。排出能力の限界を超えた場合は、何らかの障害が出ることがあります。しかし多く摂りすぎているという報告は、ありません

 
【ビタミンUのマメ知識】
・ビタミンUは水に溶けやすく、熱で壊れやすい性質を持っています。効率よく摂取するコツは、加熱せずに生のまま食べることです。新鮮な生野菜を使ったサラダが最適ですが、水洗いの際にはあまり長く水にさらさないように気をつけましょう。酸には強いので、マヨネーズなどと一緒に食べても栄養素が失われる心配はありません。
・生のままでは食べづらいという場合は強火でサッと炒めるなどして加熱時間を出来るだけ短くし、煮物や汁物にするときはビタミンUが溶け出した汁まで飲み干す、そして、何度も温め直さないことが大切です。

 
 
参考文献
◎中村丁次監修(2005)栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版P.103
「胃腸薬「キャベジン」に含まれるビタミン様物質」 サプリメントの効果・選び方ガイド
http://www.sup-jp.com/detail/a00014.html (2015-07-29参照)
「ビタミンUの効果・効能」 ビタミンの効果・効能
http://vitamin.bod777y.net/vitamin-u/ (2015-07-29参照)