【noiサプリメント】栄養素のお話㊷ メチオニンについて

メチオニン

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
今日はメチオニンについてお話しますね。
 

メチオニンとは      

メチオニンとはアミノ酸の一種で、ヒトの生体内で必要な量を合成する事の出来ない必須アミノ酸に分類されます。硫黄を含んだ含硫アミノ酸に分類されます。
 
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【メチオニンの働き】
・肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝を防ぎ、肝機能を保護する働きがあります。
・育毛や発毛に関与し、髪の健康を維持する上で重要な役割をしています。薄毛や白髪はメチオニン不足の兆候ともいわれ、髪の毛を構成する18種のアミノ酸の中で最も大事であるとされています。
・脳が誤った情報を伝える原因となる、ヒスタミンの血中濃度を下げる働きがあります。ヒスタミンはかゆみや痛みといった神経伝達物質であり、メチオニンが濃度を下げる事で苦痛を和らげる事が出来ます。
・うつ症状を改善する働きがあります。
 
【メチオニンが不足すると】
・長期にわたりメチオニンが不足すると、薄毛や抜け毛の原因となります。
・利尿作用の低下によるむくみやコレステロールの沈着、動脈硬化などが起こります。
 
【メチオニンが良く含まれている食品】
・肉類(鶏肉、牛肉、羊肉など)
・魚介類(マグロ・カツオ・しらす干しなど)
・豆類や加工食品(インゲンマメや豆腐・納豆など)
・野菜(ほうれん草やニンニクなど)
・乳製品(チーズなど)
・種実類(カシューナッツ・ピスタチオなど)
 
【メチオニンはこんな人におすすめ】
・肝機能を向上させたい方
・薄毛や白髪にお悩みの方
 
【メチオニンを摂りすぎると?】
・メチオニンを摂りすぎてしまうと、血液中のホモシステイン濃度を上昇させ、血中コレステロールの増加による動脈硬化の発症リスクを高める危険性があるといわれています。また、悪心、嘔吐、めまい、低血圧、興奮といったことが起きる場合があります。
 
【メチオニンのマメ知識】
・メチオニンは、特有のにおいとわずかな苦味を持ちます。ウニの独特の味(ウニ様の味)は、メチオニンによるものと言われています。
 
 
参考文献
「メチオニン」 アミノ酸白書
http://aminoacid-wp.jp/b07methionine.html (2015-08-05参照)
「メチオニン」 アミノ酸の効果NAVI
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/isoleucine/ (2015-08-05参照)
「メチオニン」わかさの秘密
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/methionine/ (2015-08-06参照)
「DL-メチオニン」添加物大事典
http://www.radishbo-ya.co.jp/rb/daijiten/outline/1378.html (2015-08-06参照)