【noiサプリメント】栄養素のお話㊾ アラニンについて

ヒスチジン

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
アラニンという栄養素は聞いたことありますか?
 

アラニンとは      

アルギニンとはアミノ酸の一種で、体内で合成が可能な非必須アミノ酸に分類されます。アラニンには、「肝臓を動かすエネルギー源」という大きな役割があります。天然に存在するものはβ-アラニンともよばれ、人為的に合成されて食品添加物や医薬原料として使用される場合は、L-アラニンやD-アラニン、DL-アラニンなどと呼ばれます。
 
鰹節
 
【アラニンの働き】
・免疫力を強化する働きがあります。
・肝臓の機能を高め、二日酔いを防ぐ働きがあります。
・血圧を下げる作用があります。
・成長ホルモンの分泌を促進する働きがあります。
・保水力に優れ、肌を乾燥から守る作用があります。
 
【アラニンが不足すると】
・肝機能が低下し、老廃物の蓄積や体が疲れやすくなるなどの症状が現れます。
・肥満の原因にもなります。
・二日酔いや肝障害の原因となり、場合によっては脂肪肝や肝硬変、肝臓ガンに繋がる危険性があります。
 
【アラニンが良く含まれている食品】
・魚貝類(ホタテ、シジミなど)
・肉類(牛・豚・鶏のレバーなど)
・かつお削り節、干し海苔、高野豆腐、筋子など
 
【アラニンはこんな人におすすめ】
・お酒を飲まれる方
・肝臓の健康を保ちたい方
・丈夫な体をつくりたい方
・美肌を目指したい方
 
【アラニンを摂りすぎると?】
・アラニンを多く摂ることによるリスクは、無いものと考えられています。しかしアラニンには、血圧を下げる作用があるため多く摂るとめまいや立ちくらみを起こしてしまう可能性があります。
 
【アラニンのマメ知識】
・最近の研究では、食品に含まれるL-アラニンの形を変えたD-アラニンが、アルツハイマー病や腎臓障害を起こすと体内で増加することが分かっています。そのため、病気かどうかを判断することに期待されています。
・「二日酔いにはシジミの味噌汁が良い」というのは、アラニンの摂取によって肝機能を活性化させて酔いを醒まさせることを示唆しています。貝の身とエキスを一緒に食べることが出来る料理が最適です。またレバニラ炒めのように、レバーを野菜と一緒に食べられる料理も栄養バランスが良いのでお勧めです。

 
 
参考文献
「アラニン」 アミノ酸白書
http://aminoacid-wp.jp/c01alanine.html (2015-08-14参照)
「アラニン」 Slism
http://slism.jp/related_terms/alanine.html (2015-08-14参照)
「アラニン」 わかさの秘密
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/alanine/ (2015-08-14参照)