【noiサプリメント】栄養素のお話53 カロテノイドについて

カロテノイド

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
カロテノイドという栄養素は聞いたことありますか?
 

カロテノイドとは      

カロテノイドは主に、赤、橙色、黄色などの脂溶性色素です。カロテン類とキサントフィル類に分かれます。そして、α-カロテン、β-カロテン、γ-カロテン、β-クリプトキサンチンはプロビタミンAと呼ばれます。

カロテン類
α-カロテン(緑黄色野菜などに含まれる) γ-カロテン(緑黄色野菜などに含まれる)
β-カロテン(緑黄色野菜などに含まれる) リコピン(トマト、スイカなどに含まれる)

キサントフィル類
ゼアキサンチン(パパイヤ、マンゴーなどに含まれる)
カプサイチン(赤唐辛子、赤ピーマンなどに含まれる)
ルテイン(ほうれん草、キャベツ、そばなどに含まれる)
アスタキサンチン(えび、カニに含まれる)
フコキサンチン(海藻類に含まれる)
β-クリプトキサンチン(みかん、とうもろこしに含まれる)
 
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【プロビタミンAとは】
プロビタミンAは、α-カロテン、β-カロテン、γ-カロテン、β-クリプトキサンチンなど50種類あります。自然界では色素ですが、体内に入るとビタミンAに変わり効力を発揮します。ですので、広い意味ではこれらも含めてビタミンAと言います。
 
【カロテノイドの働き】
日光に含まれる紫外線を浴びることで発生する、毒性の強い活性酸素をカロテノイドは無毒化します。つまり毒消しの働きがあります。ガンや動脈硬化、脳卒中などは活性酸素が増えることで起きると言われていますので、カロテノイドを摂ることでガンや動脈硬化、脳卒中の予防になると言われています。
 
 
参考文献
◎上西一弘(2008)栄養素の通になる第3版 女子栄養大学出版P.132~139
◎中村丁次 監修(2005)栄養の基本がわかる図解辞典 成美堂出版P.76~77、P.135
◎國崎直道 編著(2008)食べ物と健康-食品の栄養成分と加工-P.51