【noiサプリメント】栄養素のお話66 アントシアニン

アントシアニン

 
こんにちは!
管理栄養士のI♡です。
 
今日は抗酸化パワーの強いアントシアンについてお話しますね
 

アントシアニンとは      

アントシアニンとは、ブルーベリーやナス、紫いもなどに含まれるポリフェノールの一種で、青紫色の天然色素です。植物が紫外線から実(身)を守るために蓄える成分ですが、古くから目の働きを高める効果や眼精疲労を予防する効果があることで知られていて、現在ではサプリメントなどに利用されています。
 
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【アントシアニンの働き】

・アントシアニンには、植物が紫外線などの有害な光によるダメージから自らの体を守るという働きがあり、人間でいうメラニンの役割を果たしています。人間は太陽からの紫外線を受けると、メラニンという色素によって肌を黒くすることで、体内に紫外線が入ることを防ぎ、細胞が傷つかないように守っています。植物はアントシアニンなどの色素をつくり、紫外線などの有害な光から体を守っているのです。
・視覚機能を改善する効果があります。目がショボつく・ぼやけるなどの疲れ目に効果があります。
・白内障、緑内障の予防効果があります。アントシアニンの抗酸化力が、紫外線ダメージから守ることによって白内障の予防に繋がります。
・アントシアニンには、内臓脂肪の蓄積を抑え、メタボリックシンドロームを予防する効果があります。脂肪の合成が低下する・内蔵脂肪・血液中の脂肪の蓄積が抑えられる・血糖値の上昇が抑えられます。
・花粉症を予防する効果があります。アントシアニンには、花粉症の原因であるヒスタミンを減少させる働きがあります。
 
【アントシアニンが良く含まれている食品】
・ビルベリー
・ブルーベリー
・カシス
・ナス
・黒豆
・ブドウ
・紫いも
・紫キャベツ
・紫たまねぎ
・シソ
☆Point
アントシアニンは長時間の加熱や長期間の保存に弱いため、アントシニンの働きや効果を保つためには、安定した形(サプリメントなど)で摂取することが重要です。また、アントシアニンは体内に吸収されると、24時間以内に尿と一緒に体の外へと排出されるので、毎日続けて摂ることも重要です。
 
【アントシアニンはこんな人におすすめ】
・目の健康を維持したい方
・目の疲れが気になる方
・視力を維持したい方
・夜間に車の運転をよくされる方
・パソコン・テレビ・携帯電話などをよく使われる方
・目の病気を予防したい方
・生活習慣病を予防したい方

 
【アントシアニンのマメ知識】
アントシアニン(Anthocyanin)という成分名は、ギリシャ語のanthos=「花」とcyanos=「青」が語源で、「花の青色成分」という意味を表しますが、青色だけではなく、赤色、紫色など幅広い色調を持っています。自然界には様々な種類のアントシアニンが存在しており、現在までに発見された種類は500以上にものぼるといわれています。アントシアニンは様々な条件(pH、温度、濃度、金属イオン、酵素など)によって、色調・構造に微妙な変化が現れます。その美しい色調から、古代より食品の着色に用いられてきました。
 
 
参考文献
◎「アントシアニン」わかさの秘密
 http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/anthocyanin/ (2015-10-30参照)