<日本全国地名の謎> 「せいぜい○○ぐらいが関の山」は 立派な山だった!

今話題の世界陸上、日本人への期待はどのくらいが「関の山」?

「関の山」とは、せいぜい、成し得る限度という意味です。

現在盛り上がりを見せている世界陸上でも、ネット上に書き込まれるコメントをみていますと、「期待しすぎると、プレッシャーになり。予選突破が関の山だ」などと書かれているのをよく目にします。

 

体格的に陸上競技においては、「不利」と言われている日本勢ですが、来年のオリンピックに弾みがつくような結果と経験をぜひ期待したいものです。

関の山は実際にある場所だった!?

 

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この「関の山」 とは一体どこを指すのでしょうか。 関の山の「関」は三重県の関町(現・亀山市) のことで、東海道の宿場町でした。

672 年に起こっ た壬申の乱の頃、鈴鹿の関が置かれた交通の要衝でもあります。

関の山の「山」は、山車(だし)のことで、関西では山車のことを山とも呼びます。

関町の夏祭りに出る山車が立派だったことから 「これ以上贅沢な山車は作れない」という意味で、「関の山」が使われるようになったといわれ ています。