巨人ファンも阪神ファンも必見!! 「闘魂こめて」VS「六甲おろし」の意外な関係!?

永遠のライバル、ジャイアンツとタイガースの意外な関係

今週末から開催される日本シリーズ。

残念ながら、クライマックスシリーズで、両チーム負けてしまいましたが、この連日は、監督交代で、ニュースを騒がせていますね。

試合のある日には、東京ドームと甲子園球場では、必ずそれぞれの応援歌『闘魂こめて』と『六甲おろし』が流れます。

両曲ともファンの心をかきたて、応援にも力が湧いてくる名曲で、野球ファンならずとも、一度は耳にしたことがあるはずです。

 

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作曲家が同一人物!?

なんと、この両曲、作曲家が同一人物なのをご存じですか?

その名は、古関裕而(こせきゆうじ)氏。

紫綬褒章や勲三等瑞宝章を受賞した名作曲家であり、全国高等学校野球選手権大会の大会歌『栄冠は君に輝く』も作曲した人物です。

どういう経緯かはわかりませんが、ライバル関係にあるチームの応援歌を作っていたのは、ファンにとって目からウロコ。

ちなみに、「ドラゴンズの歌」も古関氏の作品です。

さらには、早稲田大学第一応援歌 『紺碧の空』と、慶應義塾大学応援歌 『我ぞ覇者』も手掛けているそうです。

 

選手もファンも愛着を持ち、あれだけの一体感を生み出す応援歌。

永遠のライバルでありながら、同じ作曲者による応援歌を一心に歌い、健闘を祈り夢を追う。

なんとも素敵な現象ですが、

一体全体、作曲者の古関氏がどこのチームのファンだったのか・・・気になるところですね!

 

 

古関裕而 / 明治42(1909)年~平成元(1989)年

<主な作品>

1931年「紺碧の空(早稲田大学応援歌)」

1935年「東京農業大学応援歌 カレッジソング」

1936年「大阪タイガースの歌(六甲おろし)」

1939年「巨人軍の歌(野球の王者)」

1948年「栄冠は君に輝く」

1949年「長崎の鐘」

1949年「イヨマンテの夜」

1950年「別れのワルツ」(日本では蛍の光として知られる)の編曲

1950年「ドラゴンズの歌」

1953年「君の名は」

1954年「高原列車は行く」

1961年「モスラの歌」

1963年「巨人軍の歌(闘魂こめて)」

1964年「オリンピック・マーチ(東京五輪)」

1968年「早慶讃歌 〜花の早慶戦〜」

1970年「我ぞ覇者 〜慶應義塾大学応援歌〜」

1971年「純白の大地(札幌五輪)」

1977年「ドカベン」挿入歌「ああ甲子園」